ゆばふじまつりを振り返ってー5-
2011年。4回目。5周年のゆばふじまつり。
この年は、そう。東日本大震災の年。
3月11日の震災後から、私は様々な方とつながり、原発や環境について知識を得たりしながら、いわゆる市民活動にも力を入れていきました。
7月には、アースディしが。ゆばふじまつりの経験を生かして、イベントのスタッフとして力を発揮しました。
とっても大きな、勢いのあるイベントでした。
瞬発力と、継続する力。
私にとっての「時間」や、「自分の身」の使い方は、外へ外へ。どんどん忙しくなっていました。
この時期は、それが必要だったし、求められるまま動いていました。
そして、9月。第2子を妊娠したことが分かります。
私は、かづきの時もそうでしたが、とってもつわりがひどくて。
ここから、まったく動けなくなります。
ゆばふじまつりは4回目。出店者さんたちも慣れてきてくださって、認知度も高まってきていたので、私がやることといえば、そんなにありませんでした。
そんな流れにとても助けられました。
妊娠中は、何があるかわかりません。急にイベントを辞めなくてはならなくなるかもしれません。
気心のしれた出店者さんに囲まれ、安心して、どっぷりと、つわりの時期を過ごします。
ゆばふじまつり、1週間前につわりがおさまります。
間に合った~って感じでした。
この年は、こだわり滋賀ネットワークでお世話になっていた方が「たき火料理愛好会」として出店。お餅つきをしてくれました。
大人も子供も楽しめる、ゆばふじまつり。
大盛況でした!