ゆばふじまつりを振り返って-1-
昨日、今年のゆばふじまつりの告知記事を書きながら・・・
あぁ、そうだ。1年目からの振り返り物語をシリーズで書きたいと思いました。
昨日の記事ですこ~し触れたんですけど、今日は、ゆばふじまつり初年度までの出来事を書いていきたいと思います。
草津で10年ほどお商売をさせていただいていた「ゆばふじ」ですが、大津に移ってきたのが、2006年12月。
長男が生まれたのが2006年3月。
大津にお店ができてからと、長男の年齢がリンクします。
生湯葉の製造販売といういうことで、とても喜んでいただきました。
オープン初日。仕事を終えて、主人がつぶやきました。
「あぁ。今頃、たくさんのお客さんが晩御飯で湯葉を食べてくれてるんやなぁ。
嬉しいな。美味しいって言うてはるかなぁ。」
しみじみと感想を述べている顔をみながら、何ともいえない愛おしい気持ちになりました。
「ほんとだね。これからも、喜んでいただけるお店でいようね。」
1周年の時は、店内で割引価格にしたりとか、「感謝セール」をしてました。
私はと言えば、子どもと店番をしながら、ブログを書き始めました。
2007年2月からはじめたのは、地元滋賀のブログ「滋賀咲くブログ」です。
このブログのつながりがすごくて、当時はよく、ブロガーたちが気になるお店に行ってレポとかあげたり、オフ会があったりして、そこでの縁は計り知れませんでした。
私も、ブログで知ったお店にいっぱい行ったし、そこで「○○さんって、この人だったんだ~。」と現実に顔を見てつながり、ブログとリアルの中で、すごく楽しみました。
紹介されていたイベントや市にもよく遊びに行きました。
その時出会った人たちは、今でもよいお友達。
素晴らしいご縁をブログでつながせていただいたのです。
そして大津に移って2周年を前に、このご縁をもとに「ゆばふじまつり」をしようと企画することになったのです。
つづく。